フリー・チャーチ牧師・田崎の部屋

牧師・田崎敏明の日々の徒然日記

ほんとは言いたくない告白

これは教会の礼拝会の説教中に告白したことです。


私は時間を見つけては、九州内トラクト(キリスト教のチラシ)配布をやっています。(今は寒いのでお休み中)


だけど私は本当はトラクト配布は好きではないのです。たとえば、配布中に家から人が出て来たらどうしようかと思ってヒビってしまうのです。実際、庭先に人がいたら、そこはスルーして次の家に配布したりです。だから一軒一軒欠かさず全世帯に配布していらっしゃる方々には尊敬しかありません。


ところがです。そんな私がビクビクしながら家を飛ばし飛ばし配ったトラクトでも、それを読んでイエス様を信じた方達や教会に通い始めた方々か実際にいらっしゃるのです。だからビクビクしながらでも配り続けているのです。なんとかイエス様に出会って欲しいという一心です。


またもう少し暖かくなったら九州内配布に出かけます。
これまでは車中泊でしたが、これからは年齢も考え、半分は安い宿に泊まることにします。ボチボチでも、それを神様は用いてくださいますね。


ピンからキリのお話

「ピンからキリ」という日本語がありますね。最高のものから最低のものまで有るという意味です。


実はこれは、ポルトガル語から来た言葉と言う説があります。ポルトガル語で点や「一」を意味する「pinta」、十字架や十字形を意味する「cruz」がそれぞれ変化して「ピン」「キリ」となったそうです。


最低を表すキリは、十字架のことです。
十字架は、この世の最低のものです。


最低な私のために、イエス様が身代わりに最低の十字架に掛かってくださった。
その前にひざまづく以外ありません。有難いことです。


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■大変な中がんばっているあなたへの、イエス様からの励ましのメッセージ集『おつかれさま』


■「イエス様はちゃんとあなたの頑張りを知っておられるよ。あなたの涙も見ておられるよ。いいんだよ。」
この言葉を66年の人生を通して、また40余年のキリスト者としての求道生活、そして30余年の牧師生活を経て、今やっと言えるようになりました。そしてこうして冊子に書くことができるようになりました。


■b6判 32ページ。一部300円(送料無料)


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コメント欄でのお申込みは、見落とす可能性があるので受け付けません。ご了承ください。
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鏡のお話

■ある動物園のある檻には、『世界で一番怖い動物』というプレートが貼ってあるそうです。「何?」と思い、恐る恐る覗くとそこには…鏡。『自分は罪人の頭』と素直にそう思える者は、幸いな者ですね。


■ある先生が子供達に、「この箱の中には、私が一番大好きな子の写真があります」と言いました。子供たちは一人一人ドキドキしなが中を覗きました。すると皆嬉しそうな笑顔になりました。その箱の中には…鏡。
『こんな自分もイエス様に愛されている」と思える私たちは幸いな者ですね。

人生どん底の時



私はキリスト者になった後、自ら命を絶とうとしたことがありました。その時、イエス様が拾い上げてくださったので、今がある。
だから、イエス様は人生のどん底におられて、あなたを受け取ってくださる、その御手で支えてくださる…と語り続けている。



「人生は哀しいものですね」
と私が言うと、それを深く理解してくださる方々もいらっしゃれば、「牧師のくせに…ちゃんと信仰を持っているのか!」とおっしゃる方々もいらっしゃいます。
私は理解してもらえない方々のことを悪く思うことは一切ありませんし、反論もしません。
ただ私は、皆さんのようにご理解いただける方々と共に、哀しみ傷き倒れている多くの方達に、イエス様の言葉を伝えたいと思っているだけです。ただそれだけです。