フリー・チャーチ牧師・田崎の部屋

牧師・田崎敏明の日々の徒然日記

2024年2月のブログ記事

  • 人生どん底の時

    私はキリスト者になった後、自ら命を絶とうとしたことがありました。その時、イエス様が拾い上げてくださったので、今がある。 だから、イエス様は人生のどん底におられて、あなたを受け取ってくださる、その御手で支えてくださる…と語り続けている。 「人生は哀しいものですね」 と私が言うと、それを深く理解してく... 続きをみる

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  • 「死してなお語るキリスト者のお話」(動画)

    106歳のキリスト者のお葬式の司式をさせていただきました。 故人は語りませんが、故人の生前の信仰が式場に溢れ、一人一人の心に語り掛けておられるようでした。 故人が時々語っていらっしゃった聖書の言葉は、 「神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それ... 続きをみる

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  • みんな苦しい時代(動画)

    イエス様は天上高くにいらっしゃるのではありません。 この悩みだらけの世間の底辺におられて、倒れた私を、悩んで弱り切った私を、その手をもって支えてくださいます。 イエス様を信じたからと言って悩みがなくなったり、苦しみがなくなったりするのでもない。だけどイエス様を信じることによって、心に安らぎと心のゆ... 続きをみる

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  • 涙でボロボロな、教会の10周年記念日

    本日2/11(日)は延岡東海教会の10周年でした。 10年前に起こった神様の奇跡と、この10年の歩みを語りました。 お祝いの花や電報やワイン等を前にして、皆さんの温かに触れて、 涙、涙で、話はもうボロボロでしたが(笑) えっ、いつもボロボロな話だって? イエス様は、ボロボロなキリスト者も、ボロボロ... 続きをみる

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  • 教会の前を悠々と流れる川が見て来たもの…

    教会前を悠々と流れるここ宮崎県延岡市水尻町の北川。少し行くと海の河口。 昔は千石船が大阪との交易をしていて、この川辺に荷を下ろしていたそうで、問屋街もあり昔は延岡の銀座だったところ。 戦国時代には隣県大分の大友宗麟が、白地に赤い十字架の軍旗を掲げた船でやって来て、この川を上り、ここから少し上流の無... 続きをみる

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  • 「片方聞いて沙汰するな」

    人の噂話が耳に入る時には、いつも「片方聞いて沙汰するな」という先人の教えをフィルターとして聞くことにしています。 牧師として駆け出しの頃は、それが出来なくてよく失敗もしたものです。 噂ではとんでもない悪い人でも、実際会って話をしたみたら良い人だった…そんなものですよね。 今日も人を愛し、人を信じ、... 続きをみる

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  • 一対一が良い

    以前のこと。あるキリスト者の方が血相を変えて私を批判する電話をかけて来られた。会ったこともない知らない方だったけど。 まぁ文句言いたくなるのも分かるよ、私こういう牧師だから(笑) 私はいつものように静かに応答していると、先方もだんだんと静かになられ、そして最後は、 「今日電話で直接お話して良かった... 続きをみる

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  • 節分に思う

    もうそろそろ鬼とも仲良くする…そんな新しい文化を作り出して行ってもいいんじゃないかなぁと思う。

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