フリー・チャーチ牧師・田崎の部屋

牧師・田崎敏明の日々の徒然日記

人の口は…

★これは私が東北にいた時の出来事。
熊がある民家の台所まで入って来てテレビニュースになりました。
リポーターがその家の旦那さんに聞きました。
「熊が入って来た時、どうでしたか?」
旦那さんは静かにこう答えました。
「いやぁ、最初は妻かと思っていたけど、よ~く見たら熊でした」(実話です)


★歯科医院にピカピカ光り輝く頭のおじいさんが治療に来られました。歯科医師はそのおじいさんの頭が気になって気になって仕方がなかったそうです。そして、
「はい、水で口をゆすいでください」
と言おうとして、
「はい、水で頭を洗ってください」
と言ってしまったそうです(笑)


★イエス様は「心にあることを口が話す」と語られました。ほんとやね(笑)


こんな牧師でも

ある日教会での説教中、皆に


「こんな私みたいなダメ男をも牧師として使っておられる神様は凄いよねっ」


と語ったら、みんな一様に深く頷いた。
誰一人「いやいや、そんなことありませんよ。先生も立派ですよ」とは言ってくれなかったさ…(笑)


でもこんな男だからこそできる神様の働きがあるって、分かってくれるかい?


「ハーフですか?」と良く聞かれる

私は時々<
「牧師さんはハーフですか?」
と聞かれます。


『やっぱ俺、背も高くてカッコ良いからなぁ』
と思っていたが…違っていた。


「牧師さんは話し方が外国人っぽいから…」
と言われた。


そ、それって私の日本語が、たどたどしいということか~い(笑) 


和顔施(わがんせ)

「100人に食べ物を与えることができなくても、一人にならできるでしょう」(マザー・テレサ) 
大きなことや、正論を語るよりも、今日出来る小さなことを一つやりたい。
今日誰か一人にでも笑顔を送るたけでも、それで良いと思う。


忘れる…

写真は今から24,5年前かな。神学校を卒業して開拓伝道を始めてから4,5年目の写真。
不思議ですよね。苦しかったことは忘れていて、楽しかった思い出ばかりが残っている。