♪あなたはもう忘れたかしら♪
「…忘れた」

♪去年よりずっと…♪
「禿げになった」

♪わたしには目の前に映ったあなたの姿を見つけられずに♪
「フン　見つけていたくせに!」

♪もうすぐ春ですねぇ♪
「誰が、もうすぐハゲじゃ！」

♪傘がない♪
「100均で買えよ」

♪探しものは何ですか♪
「何探していたか忘れた…」

♪ある日突然　ふたり黙るの♪
「もう飽きたんやろ」

♪就職が決まって　髪を切ってきた時♪
「就職試験の前に切れよ!」

♪あなたはあなたのままで変わらずにいてください　そのままで♪
「わがままいうな!!」

♪僕の髪が肩まで伸びて♪
「…もう今は歌えない」

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名曲「神田川」
♪ふたりで行った横丁の風呂屋
一緒に出ようよねと言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸カタカタなった
あなたは私の身体を抱いて
冷たいねって一言ったのよ

実はこの「神田川」の男は、よーく考えたらダメ男なのだ(笑)
彼女の洗い髪や身体が冷えてしまったのは、お前のせいだろうがぁぁ!(怒)
なんかさぁ、この頃は「そんな男とは別れてしまえ」と言ったら思ったりすることが多くなった気がする…単なるオヤジのひがみなのかも知れないが(笑)
でも人はなかなか別れない、別れられない…